1996
导演:河合隼雄
大人の目には映らない、心のありのままが見えてくる。 自分とは、生とは、死とは、心の悩みや痛みとは…誰もが直面する人生の問題が、思いがけない形で映しだされる。 心理療法家の心を深く捉えた12の物語。 序章 なぜ子どもの本か 第1章 大人と子どもの間―ケストナー『飛ぶ教室』 第2章 孤独を生きるとき―ピアス『まぼろしの小さい犬』 第3章 幻想の世界、現実の世界―ロビンソン『思い出のマーニー』 第4章 ときの流れ、いのちの流れ―今江祥智『ぼんぼん』『兄貴』『おれたちのおふくろ』 第5章 たましいの国に住む―ヘルトリング『ヒルベルという子がいた』 第6章 子どもの輝き―リンドグレーン『長くつ下のピッピ』『ピッピ船にのる』『ピッピ南の島へ』 第7章 「もう一つの世界」を知ったとき―ゴッデン『ねずみ女房』 第8章 「もう一人の私」がいる―ボーゲル『ふたりのひみつ...(展开全部)